湾岸ミッドナイトとゴールド免許の危機
最近やってる仕事のお客さんが車好きなんです。
先週、お客さんと飲み会がありその席で車の話になって、
「nyonさんの180sxはリミッター切ってあるの」
と聞かれて分からないと応えたところ、
「出してみれば分かる」と言われました。
ということで、土曜日の深夜、ブーンと首都高を走ってきたお。
僕は首都高はまだ走るのが2回目というヘタレでして、
地図を見ながらルートを決めて、C1ぐるぐる回っちゃうぞと
思ってたんですが、まあ途中で間違えて良く分からないところに行った。
でもなんとか、湾岸線に行けたミッドナイト。
湾岸線はいる前に、120kmで走る僕の車を凄い勢いで真っ赤なポルシェが僕を抜いていった。
ブラックバードと言うより普通の女の子に戻りたい感じだと思った。(百恵)
でも首都高には魔物がいるのは本当だと思った。
で、結論から言うとリミッターは解除されておりました。
死の予感を感じつつも一瞬見たメーターがブイーンと180を越えていました。
PAで休みながら、僕は200kmの世界で生きていくより、180kmを趣味で楽しみつつ、実業の世界で上を目指した方がいいな、と思ったりした。
職場の先輩に、
「首都高は同一料金だから乗り放題しかも繰り越せる、分け合える?」
みたいなことを言われたので、調子に乗っていたら、
ベイブリッジの辺りで料金を取られてびっくりしたので
山下公園に行ってみた。
そこでおしっこをした。いっぱいでた。
カーナビなしで横浜に来たのは初めてだから、コンビニで道を聞きまくりながら16号を目指した。
店員さんに言われたそこまっすぐいったところのガソリンスタンドを曲がったら、後ろから変な声。
「そこの車止まりなさい」
いや、俺じゃねえだろう。スピードとか出してないと思う。
「そこの多摩ナンバーの白い車止まりなさい。」
・・・俺だ。
うわ。どうしよう。つかまっちゃったよ。シャコタンだからかな。スピード出しすぎた?あれ。ゴールド免許が。あああああ。
車を寄せてお巡りさんに、「あれ、僕なんかしました?」とか言いながら近寄る。
お巡りさん「免許証見せて。」
免許見せる。それと同時に、寝てた彼女が起きて出てくる。
お巡りさん「あーカップルかあ。」
なんでも、引ったくり事件があったらしくて、ウィングの付いた白い車を探してたらしい。
安心した僕、
「いやーゴールドだからホントなんかしちゃったかなーとか思ってびっくりしましたよあへあへ。」
控えだけ取って帰してくれた。
後で聞いたら、パトカーに呼びかけられてるとき、隣に乗って寝てた彼女に、「俺捕まっちゃった」と絶望の表情で言っていたとのことです。
いやでもほんとに焦った焦った。
(↑こーいう人には、きっとなにか後ろめたいことがあるんですよね。)
以上、2つほど、人生初な貴重な体験をして興奮しちゃったので書いてみました。
コレを見た皆さんは、僕のように安全運転をしてゴールド免許を取得していただけますよう、宜しくお願い申し上げます。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 湾岸ミッドナイトとゴールド免許の危機
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://nyon2.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/141