工夫こそが成功の鍵ってとこかな。

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「地道な努力」よりも、はるかに人生を好転させる努力の仕方

はてぶで一番上に来てたので読んでみた。

「現状を変える一発逆転」はいたるところにある。 多くの人は、勇気がなかったり、ぼんやりと生きていたりするために、 一発逆転のチャンスが目の前を通り過ぎるのを 見過ごしてしまっているだけだ。 「近道を探す努力」こそが正しい努力

逆に「「地道な努力」教の信者たち」は非効率な努力を続けて、

会社も、従業員も、顧客も、だれもが不幸になっていく。

うんうん、そのとおり!と思って読んでたんだが、まるっきり同じことを今日どこかで見たなと思ったら、今読んでる本に書いてあったことだったので、自分のために思慮浅いけどメモ。

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)
本田 健

以下、本書のある章から、引用。

不自由人の人生には「やらなければならないこと」だらけ
「実際、以前私のところに相談にきた中に、おもしろい奴がいたな。君に話したように『幸せになったり、金持ちになるにためには、時間をかけて自分を見つめる必要がある』と言ったんだ。そうすると、彼は何て言ったと思う?『そんなこと考える時間がありません!』と悲鳴のような声を出していた。それこそがまさしく問題なのだよ。」
不自由人は自分で自らを不自由にしている。

今週は年始ということもあって、怒涛のように仕事をした。朝は通勤電車内でノートPCをたたき、一番早く出社し、一番遅くまで会社にいて、帰ってきて酒を飲みながら3時まで仕事。さすがに疲れた。
やっと1週間を振り返る余裕がここ2時間くらいでできたんだけど、どうにも高い成果が出せてなかったなあと思ってた。

「不自由人は、とにかく、やらなければならないスケジュールで手帳がいっぱいだ。」
「不自由人は、能率を上げれば成功できると思っているので、手帳をもち歩く。そして毎週同じようなスケジュールをこなすのに、アップアップアップするのだ。
「その代わり、彼ら(自由人)は何を持っているんだと思う?」
「彼らは、スケジュール手帳の代わりにアイデア手帳を持っている。」
「自由人は、クリエイティブなアイデアが成功を約束してくれると知っている。」

そう、まさに不自由人の生活をしていたんですね。「努力」だけで、仕事に対する「アイデア(工夫)」がまったくなかったなとシャワーを浴びながら自分で思った。

どんなに仕事が忙しくても、その忙しさにかまけて頭を使うことを忘れたら、価値のある成果は出せないのですね。
もっと大きい視点で言えば、仕事の枠を取っ払ってクリエイティブなことをしないと、成功には繋がらないんじゃないのかな。
自分の周りを見てても、仕事を「こなす」ことで精一杯でその中に「工夫」を取り入れられてない人がいっぱいいます。会社も自分も成長するためには、そこで如何に効率のよい努力をできるようになるかだと思うんですね。
そのことが一番大事だなと思ったのでエントリを書いてます。これからは「工夫」を第一優先にしますよ!頭がフル回転できる状況をどんなに忙しくても意識してつくるのです。

元のエントリの引用に戻りますが、

しかしながら、広く一般に世論調査をすると、たいていの場合、
「実績を上げた人が報われる社会」
よりも、
「努力した人が報われる社会」
を望む声が多いという。

日本の強みでもある努力が弱みでもあることに初めて気づかされた。努力にDependしてるんだな日本。
これからは、必要に迫られて、努力よりも頭を使って「工夫」していけることを美徳とする社会に自然となっていくんじゃないかな。じゃないと日本終了しちゃうよ><
もっと「頭を使って」、正しい「努力」をすること事が一番大事。これが今日のまとめ。

PS:それにしてもこのブログは見づらい!3連休中に最大限の工夫をしてレイアウト直すよ!

プロフィール

nyontan/nyon2
経営とかプログラミングとかフィリピンとか。基本的にふざけてるけど、たまに超まじめ。
うんこうんこー。

最近読んだ本

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