日記: 2006年8月アーカイブ

今月の初めに、実家に帰ったときのこと。
弟が毎日「ひまー(´・ω・`)」とか「からむーちょはからいということがわかった。」とかblogにアップしちゃう感じで、まあそのうちアメリカ大陸並の大発見を目論んでいるのか、それとも生活の怠惰さについての現実と危機を発見してしまうのかわからんのですが、ちょっと絡んでやろうと思って、酒に付き合わせた。

人生についてまじめに考えろよてめえこのやろうみたいな、いい兄(?)っぷりを発揮した。
ワインの2本目が半分なくなったくらいに、おもろい友達がいるという話に。
なんでも、1,500万近い貯金があって、卒業したら純粋なvipperになりたいという友達らしい。
やべえおもしれーということで、無理矢理電話させて、今度会おう、すぐ会おう、よし水曜日みたいな感じで、約束を取り付けた。

そして水曜日。彼と弟と飲んだわけですが。
彼の経歴はというと、渋谷生まれ渋谷育ち、悪そうな奴は大体友達、悪そうな奴と大体同じ 裏の道歩き見てきたこの街(渋谷)でIWGP的なアレなんだけど、窪塚が好きかと聞くと池袋は好きじゃねえというくらいのセンター街的な色的なアレの一番偉い人で、最近引退して今はVIPPERを目指して日々引き篭もり中で、高いクオリティを目指しているんだけどまだ2chに書き込んだことがないという小心者的な面も持ち合わせる。

「まあ1,500万はすごいよね。どうやって手に入れたかkwsk。」
「詳細はむりぽ。」
「テラヤバスwwwwwwwwwっうぇwwwっうぇwww」

みたいな感じで軽快なトークで盛り上がった。ちなみにその中でオナクールの話をしたら、アナリスクを弟に薦められるというサプライズに出会った。

話を聞くと、VIPに出会ったのは弟のせいで、それまではPCすら持っていなかったらしい。PCの購入からいろいろ弟が指南して、VIPに出会い人生が変わったらしい。
だから、弟は彼からするとかなりのクオリティらしい。渋谷の怖い人たちを束ねていたというのに。
ちなみに弟に2chを教えたのは僕。僕はもう神領域だね。すでに渋谷は俺の街だ。
(嘘ですごめんなさい怖い人はここを見ても気にしないでスルーしてください。)

僕はそういう系の人々に、自分は入れない別世界で、憧れのようなものも抱いていて、全く別の価値観があると思ってたんだけど、意外と行き着く先にVIPという、ていうかVIPかよ!という事実に驚いた。
まあでも、まともにサラリーマンになって小金を稼ぐ気にはならないというのはよく分かる気がした。彼には更なる高み、クオリティを目指す生き方しか残されていないのかもしれない。

彼が伝説となるようなスレの>>1になることを願うばかりです。

2006.08.10 Linkin Parkのライブ@ZEPP TOKYOへ行ってきました!
この興奮を忘れないためにちょっと長文。

思い返せば7月初旬、Linkin Parkを見るためにサマソニ2日目のチケットを買ったのですが、TOOLと時間がかぶってしまい苦悩の日々を過ごしていたのです。
そしたら、Linkin Parkの単独公演があるとの情報をゲットしまして。
これはチャンスここでLP見てサマソニでTOOL見るぞ、絶対チケットゲットしないとダメだぞと思いまして。チケット入手方法を調べているとLinkin ParkのUSのファンクラブ(LPU)で先行予約ができると知って、即入会。無事チケットをゲットしました。

ライブも間近に迫った8/3、朝仕事をしていたら、LPUから一通の英語のメールが来ました。
なんかMEET&GREETとか書いてあるんです。
ファンクラブのメンバーが抽選でMEET&GREETだからメールよこせと書いてあったんです。
即メールしましたよ。興奮しながら仕事中に。ものすごい即レス。

ライブも当日。8/10。朝起きると来ていましたよ。
"YOU ARE CONFIRMED FOR THE ZEPP TOKYO, JAPAN MEET AND GREET!"
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

それでもうアレですよ。大興奮で行ってきました。
それでコレです。↓
lp_sign.jpg
(どれが誰のだかわからん)

17:00、ZEPPの中にM&Gの人が入場。たぶん100人くらい。僕8番目くらい。
待ってる間、もうドキドキ。
サインはCDにしてもらおうと思ったんだけど、汚かったので色紙を買っていきました。サインは全員にもらえるのか、話はできるのかとか、全然想像がつきませんでした。
1人だけだとしたら、チェスターにしようとか、何を話そうかとか色々考えちゃってました。

「皆さん前へ進んでくださーい。」

ふつーにLPのメンバーがずらーっと椅子に座ってました。すかさずカメラをぱしゃぱしゃ。
そして流れ作業でサイン書いてくれました。
もう全くテンパってしまって、「センキュー」とかしかしゃべれない。
でもがんばってメンバーひとりひとりと握手して、写真を撮りました。
順番はマイクが最初で、ハーン・フェニックス・ブラッド・ロブがその次で(順番曖昧)最後がチェスター。
チェスターには、「あなたの歌声はまじで最高ですよ」みたいな英語をしゃべった気がする。
とても素敵な笑顔で写真を撮らせてくれました。
皆さんとてもフレンドリーで、だけどオーラは全くなかった

そのまま夢見心地で会場へ。誰もいない会場。自動的に一番前へ。
そしてライブ。一番前。やばかったです。
セットリストは以下。

2006.8.10 - Zepp Tokyo, Tokyo

Setlist:

01. Don't Stay
02. Somewhere I Belong
03. Numb
04. From The Inside
05. Lying From You
06. QWERTY *(New Song)
07. Papercut
08. Points of Authority
09. With You
10. Runaway
11. Reading My Eyes *(XERO's Song)
12. Faint
13. In The End
14. One Step Closer

(Encore:)
15. Crawling
16. My December
17. Breaking The Habit

最前で叫びまくり、潰されまくり。周りの人は3人くらい途中で引っこ抜かれてました(おばちゃん含む)。セキュリティの外人さんは僕にだけ水をくれませんでした。

なんかどの曲が良かったとか、全部良かったとしか覚えていないんだけど。
One Step Closer、"And I'm about to break"のところで、マイクとバチンと手を叩けました。それが最高にテンションあがった。チェスターとフェニックスともライブ中にバチンとできました。
一番前は最高ですね。一体感。

ライブレポではないので、あまり書かないけど。
06. QWERTYは新曲。かっこいい。

11. Reading My Eyesは、10年前のXEROというバンドだったころの曲。マイクが10周年だよありがとうと言っていたよ。

12. Faintが一番後ろから流れてくる人(ダイブ)が多かった。ひじうちくらった。

16. My Decemberはマイクがキーボード弾いて、チェスターが歌い上げる。
会場は静まりかえって、チェスター神降臨状態。

僕は一番最後にゲットしたこれ。ktkr↓
lp_pick01.jpg lp_pick02.jpg
フェニックスが投げたピック。拾ってくれたセキュリティのお兄さんに感謝。

とにかく最高の一日でした
明日はサマソニなのでもう寝ます。LP見ないでTOOL見るけどね!

でもFort Minorは見るお。

プロフィール

nyontan/nyon2
経営とかプログラミングとかフィリピンとか。基本的にふざけてるけど、たまに超まじめ。
うんこうんこー。

最近読んだ本

早起き生活